2025年12月5日(金)、京都・祗園に御座います八坂神社にて奉納舞踊を納めさせていただきました。
本殿の正面に御座います舞殿にて舞わせていただきまして、
伝統芸能に携わる者としてとても尊い貴重な機会であり、
この様なご縁に心から感謝申し上げます。
奉納舞踊、日本舞踊を通して神様への感謝と祈りを込めて舞踊を納め致します。
観客・ご覧になる方へ向けた「舞台」とは異なりまして神前において舞踊を捧げること自体に意味を持ちます。
舞踊への見方が、技術や表現以上に精神の在り方が問われるものになります。
舞殿という特別な空間にて、ただ神様へ舞い納める想いのみで舞わせていただきました。
八坂神社の舞殿とは、祗園祭りをはじめとする京都の祭礼ととても深く繋がっている場所であり、
古来より舞や芸能が奉納されてきた歴史と格式のある空間に御座います。
京都の地に息づく祈り・芸能、伝統の重みを改めて感じました。
今回の奉納舞踊は、日頃よりお世話になっております皆様のご縁、お力添えにより実現する事が出来ました。
京都の地で日本舞踊を続けていく中で、多くの方々に支えていただいておりますことを改めて感じる機会に御座いました。
この場をお借りして関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今回の奉納舞踊のご縁を大切にしながら、これからも京都の地で日本舞踊の文化をお伝えして参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

八坂神社の舞殿で奉納舞踊をさせていただいた際の立方、地方、狂言の方々。

立方:藤間勘楊

京都・八坂神社の舞殿にて宗家藤間流日本舞踊の奉納舞踊を納めさせていただきました。

立方:藤間勘之介

立方:藤間勘之介 唄:今藤政之祐、今藤小希郎 三味線:今藤政十郎、杵屋寿哉